×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

Y!天気情報

読売ニュース

The 連打

Loading...

伊藤整 ウィキペディア

ほうしゅん Mo☆Vie モビー @ 小樽Mo☆Vie 「小樽雪あかりの路」 


伊藤整 動画

日本合唱曲全集「雨」多田武彦作品集
日本合唱曲全集「雨」多田武彦作品集
多田武彦氏が20代から30代にかけて書かれた男声合唱の名組曲を集めています。録音年代にばらつきはありますが、日本を代表する名指揮者と実力あるグリークラブの演奏ですので悪いはずはありません。

『雨』は吉村信良指揮、京都産業大学グリークラブの演奏です。全国の合唱コンクールで金賞を何年も続けて受賞していた頃の演奏ですのでとても安定感があります。終曲「雨」を歌った尾形光雄氏のソロは感涙ものです。

『柳河風俗詩』は昨年亡くなられた北村協一指揮、関西学院大学グリークラブの演奏です。多田氏が24歳の時に作曲した『柳河風俗詩』は、氏の作風とエッセンスがその4曲全てに表れております。冒頭の印象的な男声ユニゾンの呼びかけからして個性的ですね。全編を通してノスタルジックで、悲しげで、日本情緒もたっぷりと含まれています。
北原白秋が古里「柳河」に対して、郷愁たっぷりに描いた一連の詩がとても親しみやすく、白秋特有の不思議な世界がそこに存在しています。至極簡単なのに、味わい深い仕上がりになっているところが愛唱される所以でしょう。

同じく関西学院大学グリークラブの演奏による『中勘助の詩から』も愛すべき作品です。哀愁のある「ふり売り」と終曲「追羽根」の江戸情緒は聞きどころです。

畑中良輔指揮、慶應義塾ワグネルソサィエティー男声合唱団による『雪明りの路』『草野心平の詩から』はお手本のような完成度です。抒情的な「月夜を歩く」や「さくら散る」の鮮やかさは後世に残るものです。素晴らしい演奏だと思っています。




多田武彦「雨」
多田武彦「雨」
畑中良輔指揮慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団と福永陽一郎指揮関西学院グリークラブによって演奏される男声合唱組曲『雪明りの路』を聞き比べ出来ることは嬉しい限りです。
大学の男声合唱団がメンバーの減少により往年の輝きを見ることが出来なくなった現在、このような過去の名演奏をたどることは日本の男声合唱の歩みをたどることと同意義を見出すことになりそうです。

御存知のように東の代表慶應ワグネルと西の代表関学グリーの競演です。ステージを数多く聴いてきたファンにとってこれらの演奏は、30年以上前の収録ではありますが、往年の素晴らしい演奏を追確認できます。厳密に聴きますと、微妙な和音の狂いも見うけられますが、当時の学生諸君の思いが如実に伝わってきます。
「春を待つ」の温かい響き、「月夜を歩く」の密集和音のハモリ、「雪夜」の終盤の美しさ、名曲揃いですね。

「雨」は、吉村信良指揮京都産業大学グリークラブと北村協一指揮立教大学グリークラブによる演奏の競演です。この終曲「雨」は多田武彦による数多の作品の中でも一番美しい趣を携えた曲でしょう。八木重吉の簡潔な詩にとても美しいメロディとハーモニーを充てています。男声合唱の真髄とも言えるハモリを体感できる曲なのは間違いありません。尾形光雄さんのテノールソロは感涙ものでした。




日本合唱曲全集 多田武彦作品集
日本合唱曲全集 多田武彦作品集
混声合唱を20年以上続けてきました。大の多田武彦ファンで、多田氏の楽譜・CD・レコードも沢山収集してきました。昨年は、多田氏の指揮で「柳河」を歌い、感激した思い出を持っています。
このCDは、多田武彦の20代から30代にかけて生み出された男声合唱組曲の名曲を集めた物です。録音年代にばらつきがありますが、日本を代表する名指揮者と実力あるグリークラブの演奏ですので悪いはずはありません。お手本のような演奏ばかりです。

24歳の時に作曲した『柳河風俗詩』は、日本の男声合唱組曲を代表する曲です。師事していた清水脩の元で、作曲の勉強のためのエチュードとして作曲された作品です。後の多田氏の作風とエッセンスがその4曲全てに表れているように思います。
北原白秋が、古里「柳河」に対して、郷愁たっぷりに描いた一連の詩がとても親しみやすく、白秋特有の不思議な世界がそこに描かれています。

多田氏の全作品に共通することですが、そのモティーフとなる詩の選定からして的確で、情景がはっきりとわかる素晴らしい詩ばかりを選んでおられます。長い間、多くの人に愛唱されるためには、曲だけでなく、「詩」の存在の意味を忘れてはいけないと思います。

冒頭の印象的な男声ユニゾンの呼びかけからして個性的です。全編を通してノスタルジックで、悲しげで、日本情緒もたっぷりと含まれています。至極簡単なのに、味わいぶかい仕上がりになっているところが愛唱される所以でしょう。男声合唱特有の部厚い密集和音の縦割りのハーモニーです。
当時、多田氏は、作曲するためにオルガンを使っておられたというお話を聞いたことがありますが、まさしく、オルガンの響きです。ラストの郷愁を誘う終わり方も印象的な名曲です。

他の組曲もどれも大好きで、多くの「タダタケ」ファンにとっては必携のCDでしょう。





氾濫
氾濫
名匠増村保造監督と若尾文子のゴールデンコンビの作品だが,主役はあくまで佐分利信であり,この群像劇を彩る大映の名優たちである。

人間の欲というのは,こうも汚く際限ないものかというのを,増村監督一流のエネルギッシュでどぎつい演出でグイグイ観るものを物語のなかに引っ張って行く。主人公佐分利信を狂言廻しに,出てくる人間殆ど全てが欲望丸出しの汚い人間ばかりで,まともな人間は若い科学者(川崎敬三)の元恋人ぐらいである。
また,この若い科学者役の川崎敬三が金銭欲,出世欲,色欲とあらゆる欲に忠実に自分を変えてゆく様は,この役にぴったりで,裏主人公とうい感じで良くできている。

重厚な演技の佐分利信,不安定な妻を見事演じる沢村貞子,若く魅力的な若尾文子,変幻自在な船越英二,妖艶な左幸子とこの群像劇を支えているのは,この出演者があってこそであるのが強く分かる。
そのほかにも,佐分利信の科学者仲間の多々良純のとぼけた味わいや,お花の先生の伊藤雄之助の芸達者ぶりも楽しませてくれる。

物語の内容は,色と欲と名誉に翻弄された人間の愚かさを描いているが,何十年前から本質的に何も変わっていないのが,この映画を観ると良く分かる。映画のなかに出てくる日常の風俗は変わっても,人間の欲は際限なく氾濫していることは,増村監督はこの映画の普遍性で証明して見せている。






チャタレイ夫人の恋人 (新潮文庫)
チャタレイ夫人の恋人 (新潮文庫)
 大学の授業でロレンスの別の作品が出てきたのがきっかけで、この本も読んでみました。
 スキャンダラスな逸話にちょっとびくびくしていたのですが、描写自体は今日まったく問題にならない程度のものでした。もちろん、肉体も愛と理解のためには重要な要素である、という意味で、性描写がけっこう出てきますが。

 おどろいたのは、よく言われてきた「夫がだめになったので身分の低い肉体派の森番と云々」というのがまったく間違いだったこと。
 森番メラーズは生まれた階級は低いが、才能と努力と幸運な出会いによって教養を身につけた紳士で、体格はそれほど立派じゃない上に大病の後遺症でむしろ病弱。軍隊から帰ってみれば、同じ階級の家族や隣人とは話す言葉も関心事も価値観や倫理観も違ってまるで話が通じない。それで森番という孤独な仕事を選んだのでした。
 コニーも、負傷した夫は代償行為か非情な金儲けに邁進するようになり、上流階級の知人たちの無理解から、孤独に苦しんでいた。

 読後感はむしろ、孤独なふたつの魂が惹かれあった、美しい恋愛小説でした。 




小公女
小公女
私が購入したのは平成十五年に刷られた物で、
こちらは表紙・袖に映画の小公女の写真が使われていて、デザインもなかなか素敵です。

父の元を離れ、薄暗いロンドンの寄宿舎に入ったサアラは不思議に魅力的で、
誰からも好かれる少女でした。(意地悪なミンチン先生を除いて)
あらゆる面で恵まれていた彼女でしたが、突然の父の死から彼女の周りの全てが一変します。
それは心にとっても体にとっても貧しくつらいものです。
変わらないのは彼女と、彼女の夢見る力だけ。

いつも父に愛された時のように、公女のように凛とふるまう少女が、
「ベッキイはときどきお腹があまりすくので、塵箱からパンの皮をひろって食べているんだわ!」
と堪らずむせび泣く場面の痛々しさといったらないです。

本来夢見がちとは子供らしい特性でありながら、弱々しくあまり褒めるべきではないものとして扱われます。
しかしサアラの夢見る力は、現実をねじ伏せる力です。己を己として貫き通す為に行使されるのです。
人生は巡り合わせと言いますが、サアラはこの力で己をギリギリで失わずにいた事で、それを引き寄せます。
そうしてようやく物語は灯りを見つけるのです。

まるっきり子供向けのように思われているこの有名な物語が、大人にも不思議に魅力を放つのは、
彼女が大人にさえ難しい事をやり遂げているからではないかと私は思います。
それは他人の為に怒る事、そしてさらにその怒りを抑えるという事です。




変容 (岩波文庫)
変容 (岩波文庫)
 老年の性を扱った作品と評されることが多いが、むしろこれまでの人生、記憶、時間を出会う女性によって回顧し精神的営みを総括している主題だと思う。作家は処女作に向かって成熟する、といわれる。「変容」は処女詩集「雪明りの道」と密接な関係にあるとおしなべて指摘されている。そっと大切にしていたものを取り出して最後に慈しんでいる作品ということであろうか。
 また、相手となる女性も単に回想の道具としているのではなく、主人公の日本画家と渡り合う内面、キャリア(それも芸術家であること)をもつことが要請されている。女性に対しても人格を要請しているということだ。
 渡辺淳一の諸作品は「変容」を敷衍し、大衆化したものではないか。中島義道は立原正秋と伊藤整を並べて評していたので「残りの雪」を読んでみた。しかし、「変容」は画家を主人公にしている。金に飽かして骨董をやっていやみに芸事をひけらかす「残りの雪」とは大きく違うのである。「変容」の主人公にすれば「所詮(芸術に携わった人以外である)君の味わう人生こんなものだった」と(すごいことであるが)いいたくなるだろう。もちろん登場する女性も違う。「残りの雪」ではなぜ魅力的なのかよくわからないまま、誉められて進んでいくが「変容」の女性には生きてきた背景が書き込まれている。





もしもこんな 伊藤整 がいたら・・・


パーフェクトボディで人気の 伊藤整。音楽ファンに選ばれた、21世紀の歌い手が放つせつな美しバラードの傑作。
これから始まる恋の季節“夏”のヘビーローテーション間違いなし。

、、ってそんな話を聞いたらやっぱり思い出したのがこれっすね。

『 欲しいと思うものを買うな。必要なものだけ買え。 』( カトー )

なんだか納得。

小樽の啄木
伊藤整、小林多喜二を代表とし、啄木は短期間の滞在者としてその名を小樽にとどめている。 啄木は、窮迫した岩手の故郷を追われ、明治40年(1907年)5月に函館に着き、職を得た。夏には家族を呼んだにも関わらず、8月25日には函館大火に見舞われる。 ...

『愛について』(伊藤 整)
伊藤整に言わせると、北村透谷(1868~1894)が「恋愛は人生の秘鑰(ひやく、秘密を解く鍵のこと)なり、恋愛ありて後人生あり、恋愛を描き去りたらむには人生何の色味かあらむ」といったときから、一般の日本人の恋愛感情の中には重大な誤謬(ご ...

私が最近知った作品たち~阿部和重編
大江健三郎の『万延元年のフットボール』、中上健次の『枯木灘』などと比較されることも多かったですね。2004年、同作で第58回毎日出版文化賞第1部門、第15回伊藤整文学賞小説部門をW受賞。 2005年、「グランド・フィナーレ」で、第132回芥川龍之介賞を ...

伊藤整
もう今までの二人は消し得ないにしてもできる事ならば人の世のおだやかな生活だけはいつもお前のもとを離れぬように。 おまへと別れてからあゝ 一夜はひとよと春になり私の眠りの目蓋は 夜毎幼子のやうに静かなのだ。 伊藤整 作・・・

伊藤 整の文学碑
塩谷の丘にある「伊藤 整」の文学碑です。 伊藤 整は、塩谷に20年近く居住していたとのことでここに文学碑を作成したようです。 ■伊藤 整の略歴(簡易)wikipediaより抜粋 1905年 北海道松前郡で生まれる。 1906年 塩谷村(現小樽市塩谷)へ移住。 ...

伊藤整 「火の鳥」
伊藤整は詩や小説だけでなく、文芸評論においても大きな足跡を残した人です。作家やその作品の本質を鋭くとらえることにおいては、非凡なる才能を持っていたといっていいと思います。本質を鋭くとらえるという意味では、女性の心理においても同じことが ...

伊藤整
同名の映画(市川崑監督)に本人もナレーション・端役で出演、この年には小説『火の鳥』もベストセラーとなるなど、一躍時の人となり、チャタレイ裁判(後述)とともに、伊藤整の名を広く知らしめることになった。 1969年11月15日、胃癌のため死去。1952 ...

伊藤整 『青春』
「作者の言葉」を紹介します。『青春』本作を上回った言葉です。 人の生涯のうち一番美しくあるべき青春の季節は、おのずから最も生きるに難かしい季節である。神があらゆる贈り物を一度に人に与えてみて、人を試み、それに圧し潰されぬものを捜そうと ...

変容 伊藤整
と、伊藤整先生は、その出し惜しみしない筆で. 余すところなく、おっさんとおばはんの恋を描いているのです。 出し惜しみしない。 語るべきところは何も残さずガッツリ描く。 小説のお手本のような本なのです。 伊藤整先生の人生訓のような言葉がアチコチ ...

伊藤整文学賞
受賞作 伊藤整文学賞 受賞作 第1回から第10回 第11回から第19回.

伊藤整








長井彬 | 姫様ご用心